元ひきこもりの社会不適応リーマン

元ひきこもりの半生や社会について 感じてきたことをありのまま書いています。たまに経済的自由、たまに雑感をありのままに。

少年期編 第14話 『理想と現実6』

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私はというと花粉症はに悩まされていること以外は

 

特に不満もなく過ごしています・・・

 

と言いたいところですが、転職活動、副業の活動を

 

始めています。

 

転職活動をしていてある人に

 

『え?仕事なんでもいいの?』

 

面白いと思った仕事に片っ端から応募しているため

 

そのように言われました。

 

私は異端なのでしょうか・・・笑

 

皆さんの就職に関する考え方って実際どうなんですかね。

 

気になるところではあります。

 

さてそろそろ始めていきたいと思います。

 

 

 

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※人物紹介

 

1年生グループ

ヒッキー(私):無鉄砲でアホな少年

友人A:小中学校が一緒 

友人B:〃 1つ上に兄がいる

友人C:〃  3年生のグループと小学校から仲良し

 

2年生グループ

D君:2年のヤンキーグループの主要メンバー

B兄君:Bの兄 2年の中で一番仲が良かった

E君:A君の幼馴染らしい 優しい人

 

3年生のグループ

X君:3年の中では常識人

Y君:シンナー中毒 無茶苦茶な人

Z君:怖いけどおそらく一番優しい

 

 

前回のように何回かバイクで走ったりしていると

 

誰が情報を漏らしたか分かりませんが、

 

3年生の先輩X君から呼び出しをくらいました。

 

呼び出されたのは私と友人Aのみ。

 

『え?二人だけ?残りの人は?』

 

疑問は残りましたが、

 

もう緊張と恐怖でパニックになっており、

 

さらに吐きそうな状態だったため、

 

疑問はすぐにどこかへ吹き飛びました。

 

先輩の言うことは絶対のため

 

行くしか選択肢はありませんでした。

 

呼び出された先は体育館の裏だったので、

 

絶対殴られると思い、

 

諦めに似た覚悟を持って体育館裏に向かいました。

 

そして

 

『最近授業にも出てないし

 

 バイクも乗ったんだって?』

 

『調子に乗んなよ』

 

ドーンッ

 

顔面に1発

 

衝撃の後に痛みが襲ってきました。

 

ジンジンと今まで感じたことがない痛みでした。

 

そしてワンワン泣きました。

 

友達もワンワン泣いていました。

 

マンガで憧れたシーンのように

 

『殴られても平気な顔で殴り返す』

 

これだけ痛いのにそんなことできるかと

 

理想の自分が音を立てて崩れていきました。

 

あれはあくまでフィクションなんだと

 

現実を知った体育館裏の出来事でした。

 

泣き終わった後二人でトイレで鏡を確認すると

 

今まで見たことないほど自分の顔が腫れあがっていました。

 

学校の先生は

 

『どうした?』

 

と軽く聞いただけでそれ以上は何も聞いてきませんでした。

 

おそらく何があったのか分かっていたのでしょう。

 

何か言うと必ず問題が大きくなるともっと酷いことを

 

されると勝手に思っていたので、

 

母親にはしつこく聞かれましたが、

 

何もなかったと言うしかなかったのです。

 

お風呂に入って自分の顔を見たとき

 

『なんでこんなことで殴られないといけないの』

 

『自分たちだって同じことしてるじゃん』

 

世間でいうところの

 

理不尽を身をもって体験した一日でした。

 

 

 

つづく