元ひきこもりの社会不適応リーマン

元ひきこもりの半生や社会について 感じてきたことをありのまま書いています。たまに経済的自由、たまに雑感をありのままに。

少年期編 第23話(完) 『ポケットの中も見せて』

皆様お元気でしょうか。

 

最近面白いドラマがないんですよね。

 

海外ドラマは結構見るんですが、

 

日本のドラマはなかなか・・・

 

あなたが犯人です

 

は見ていましたが、それくらいですね。

 

トリックやライアーゲームのような

 

面白いドラマが見たいですが、

 

地上波では難しいかもしれませんね。

 

 

第1話

第1話

  • 発売日: 2017/07/15
  • メディア: Prime Video
 

 

 

さてそろそろ始めていきたいと思います。

 

 

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※人物紹介

 

1年生グループ

ヒッキー(私):無鉄砲でアホな少年

友人A:小中学校が一緒 

友人B:〃 1つ上に兄がいる

友人C:〃  3年生のグループと小学校から仲良し

友人P:A~Cで頻繁に家に行って遊んでいる 

 

2年生グループ

D君:2年のヤンキーグループの主要メンバー

B兄君:Bの兄 2年の中で一番仲が良かった

E君:A君の幼馴染らしい 優しい人

 

3年生のグループ

X先輩:3年の中では常識人

Y先輩:シンナー中毒 無茶苦茶な人

Z先輩:怖いけどおそらく一番優しい

 

***************************************

 

 ボロボロ泣きながら帰った翌日、

 

重い体、気持ちを抑えて

 

学校へ向かいます。

 

正直学校へ向かう途中で

 

何度も帰ろうかなと思いましたが、

 

行かなきゃなと謎の使命感があり、

 

ちゃんと学校に着きました。

 

いつものように友人たちやY君へ

 

挨拶しましたが、Y君は無視。

 

友人たちはよそよそしく、

 

仲間外れにされていることを

 

肌で感じます。

 

頼りのB兄君は今日はいません。

 

一人で過ごす学校はとてもつまらなく感じ、

 

ほかの友達と遊んだりしていましたが、

 

そこでも距離感を感じます。

 

ほかの生徒から見れば私はヤンキーですし、

 

ヤンキーがいきなり自分のグループにくると

 

緊張感が生まれます。

 

誰もがよそよそしい感じがして、

 

私の居場所は学校にはないと感じました。

 

そこからしばらく経ったある日、

 

友人A、Cで共通の友人であるP宅に遊びに

 

行くことになりました。

 

P自体は仲間外れに加わっていなかったので、

 

今まで通り付き合いが出来ていました。

 

小学校時代からP宅へはよく遊びに行っていて、

 

両親にもよくしてもらっていたこともあり、

 

依然のように遊べるなと、さらにAやCも

 

来るということで、久しぶりに遊んで

 

仲間外れが改善すればいいなと淡い期待で

 

ウキウキしていました。

 

Pはヤンキーでもなく、普通の友人です。

 

小学校からの友人でPのご両親とも

 

仲が良く夕食を一緒に食べたり、

 

有名なスポーツカーへ乗せてもらったりと

 

とてもよくしてもらっていました。

 

 

そして当日、いつものようにP宅で

 

遊んでいると気が付くと夕方でした。

 

そろそろ帰ろうと友人に言うと

 

私以外はみんな泊まることになっていました。

 

最初から泊まると決まっていたのに

 

なぜ言ってくれなかったのかと

 

そこで仲間外れ感を感じましたが、

 

あまり気にしないようにして、

 

また翌日の朝から遊ぶ約束をして

 

帰りました。

 

そして翌日の朝、P宅へ向かいます。

 

P宅へ着くと、不穏な空気を感じました。

 

そして友人の父親へ呼び出されます。

 

P父親『Aの財布がないんだけど

    知らない?』

 

ヒッキー『知らないです』

 

P父親『本当に?君が帰ってから

    無くなったと聞いたけど』

 

ヒッキー『本当に知りませんし、

     盗むなんてことしません』

 

P父親『AもCも君が怪しいって言ってるど』

 

ヒッキー『僕は盗んでません。

     僕のせいにしたいんですか?』

 

P父親『一番怪しいよ』

 

ヒッキー『もういいです。

     僕のせいにしてください』

 

P父親『何開き直ってるんだよ』

 

ヒッキー『何もしてないのに

     疑うからでしょ』

 

P父親『自分の財布見せて。

    あとポケットの中』

 

ヒッキー『いいですよ。

     好きなだけみてください』

 

この場にいる全員から犯人と

 

疑われている状況。

 

全員が敵に見えました。

 

 

唯一Pだけが

 

P『ヒッキーはそんなことしないでしょ』

 

と言ってくれましたが、

 

Pが仲良くしてくれても

 

またY君母のように

 

『うちの子と遊ばないで』

 

と言われるかもしれない。

 

間違いなく財布は盗んでいないし、

 

話を聞くと夜中は外出していないので、

 

AやCはもともと自分をはめようとして

 

財布を無くしたことをでっち上げている。

 

これまで自分の中で築いた

 

友情や信頼がすべて音を立てて

 

崩れていくのが分かりました。

 

もう誰も信用しない。

 

もう誰とも会いたくない。

 

中学1年の冬、

 

世間との接触を断つために

 

引きこもりました。

 

つづく