元ひきこもりの社会不適応リーマン

元ひきこもりの半生や社会について 感じてきたことをありのまま書いています。たまに経済的自由、たまに雑感をありのままに。

ひきこもり編 第1話 『サトラレ』

皆様お元気でしょうか。

 

花粉症シーズン真っただ中でつらい日が続きますが、

 

それもあと1か月ほどで終わります。

 

皆さん頑張りましょう。

 

ヨーグルトとコーヒーが効くみたいですよ!

 

 

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根本から治すとなるとやはり

 

減感作療法でしょうか。

 

めちゃくちゃ効きますよ!

 

今年はマスクなしで過ごせています。

 

気になる方は『減感作療法』で検索してみてください。

 

さてそろそろ始めていきたいと思います。

 

 

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※人物紹介

 

1年生グループ

ヒッキー(私):無鉄砲でアホな少年

友人A:小中学校が一緒 

友人B:〃 1つ上に兄がいる

友人C:〃  3年生のグループと小学校から仲良し

友人P:A~Cで頻繁に家に行って遊んでいる 

 

2年生グループ

D君:2年のヤンキーグループの主要メンバー

B兄君:Bの兄 2年の中で一番仲が良かった

E君:A君の幼馴染らしい 優しい人

 

3年生のグループ

X先輩:3年の中では常識人

Y先輩:シンナー中毒 無茶苦茶な人

Z先輩:怖いけどおそらく一番優しい

 

***************************************

 

家から出ない日が1週間も続くと

 

母も異変に気が付きます。

 

母『学校は?』

 

ヒッキー『・・・』

 

母『どうしたの?』

 

ヒッキー『行かない』

 

母『・・・』

 

引きこもる前までは友達と外でオールで遊んだり、

 

友達の家に泊まることが多く、

 

ほとんど家にいることがなかったので、

 

母もこれ以上言うとまた家に帰らなくなると

 

思ったのか分かりませんが、

 

それ以上は何も言いませんでした。

 

学校へ行きたいけど、

 

行くと必ず先輩達から仕返しされること、

 

友達にも仲間外れにされていること、

 

このままでは何の解決にもならないと

 

頭では分かっていても、

 

恐怖に支配されており、

 

家から出れなくなっていました。

 

これ以上傷つきたくない、

 

もう誰とも話したくない、

 

テレビさえあればもう何もいらない。

 

そう本気で思っていました。

 

ここからは毎日家から出ず、

 

ひたすらテレビばかり見ていました。

 

たまに兄が買って帰る少年誌やマンガを

 

借りて読んだりといった程度のもので

 

生活に変化はありません。

 

たまに真夜中の誰も人がいない時間を狙って

 

家の近くの自販機でジュースを買うくらいです。

 

それでも心臓が張り裂けそうなほど

 

緊張していました。

 

そういった生活をしていたある日の深夜、

 

外から私の名を呼ぶ声が聞こえてきました。

 

友人Bです。

 

恐る恐るBから見えないように外を見ると

 

Bの後ろのほうに人影が見えました。

 

X先輩達です。

 

Bは私を心配して呼びに来たわけではなく、

 

X先輩達に言われてきたのか、

 

もしくは自らがX先輩達に提案したのか

 

分かりませんが、とてつもない恐怖でした。

 

たまに真夜中にジュースを買いにいくのも

 

タイミングが違えば先輩達と

 

会っていたかもと思うと

 

もう家の外には出られませんでした。

 

そこからますます自分の殻に閉じこもます。

 

めちゃイケや金曜にある映画、

 

はたまた朝や昼のワイドショーニュースなど

 

ありとあらゆる番組を見ていました。

 

気になる番組はビデオに録画して

 

繰り返し見たり、

 

それをコレクションにしたりと

 

もうテレビが無いと生きていけない

 

そんな生活を送っていました。

 

いつものようにテレビを見ていると

 

ある映画のCMをしていました。

 

サトラレ

 

という映画で

 

主人公はいたって普通の男性だが、

 

頭の中で思っていることが

 

周りの人へ全て伝わってしまう。

 

ヒッキー『・・・これ俺かも』

 

この日を境に精神的に

 

不安定な日々が続きます。

 

自分の考えていることが周りにバレている

 

しかも自分の思ったことを

 

全て誰かが家の外で復唱しており、

 

家の中でも逃げ場がなくなりました。

 

夜になると先輩達の声が

 

家の外から聞こえます。

 

もう限界でした。

 

つづく